AREAS関数 指定された範囲に含まれる領域の個数を返す
関数名 | AREAS |
分類 | 検索/行列 |
説明 | 指定された範囲に含まれる領域の個数を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
AREAS(範囲1)
1 - 範囲 ----- セルまたはセル範囲の参照を指定します。
解説
セルA1に「=AREAS(B3:D5)」を入力します。
指定した範囲に含まれる領域の個数が求められます。
領域とは、連続したセル範囲、または1つのセルのことです。
セルA2に「=AREAS((B3:D5,E5,F3:H5))」を入力します。
指定した範囲に含まれる領域の個数が求められます。
複数の範囲を指定する場合には、この様に()で囲い、,(カンマ)で区切ります。
()で囲まず、例えば上記の式を「=AREAS(B3:D5,E5,F3:H5)」としてしまうと、引数が3つ指定されたとみなされ、エラーとなります。